On 04/01/15 18:55, Eitan Adler wrote: > この人材不足の原因の根っこの一つに FreeBSD プロジェクトに加わるための閾値の > 高さがあります.今どきのプロジェクトは全部 git (普通は github) を使っている > のに,FreeBSD では専用ホストの subersion です.git を使うということは単にバー > ジョン管理の選択という問題に留まりません.git は FreeBSD では夢のまた夢のワー > クフローを管理できます.Linux カーネルではコミッターという概念がありません. > そんなことしないでも誰でも git ツリーの複製(clone)を作り,カーネルを構築し, > それ自体を Linux ディストリビューションと呼んでいます. やぁ Eitan, Linux がうまくやってることについて誉める前に,Linux にパッチのサブミットを依 頼した経験があるかい? パッチの候補は /usr/ports/multimedia/webcamd/work/webcamd-3.18.0.1/patches(最新のは http://home.selasky.org:8192/distfiles/webcamd-4.0.0.2.tar.bz2 を使ってね) に山ほど持ってるけど,楽しい実験というようなことから始められるんだぜ! その後 で書き戻せば良いんだよ.今から時間を計ってみるよ. webcamd プロジェクトを通じて FreeBSD のユーザスペースに沢山の Linux USB ドラ イバをポーティングしてきたけど,本当に手直し(up-streamed)すべきコードをコン パイルするためのパッチを作る作業は結構激しくやってるよ.また,本当にバグを 見付けたりすることもなんかも何回かあるよ.Linux-USB にパッチを送るのは簡単. でもそのパッチに目を向けてくれるのは難しい.Linux-USB で良くある障害は - patch は正しいスタイルでないといけない - patch はあるメールプログラムで送らないといけない - patch は Linux GIT にちゃんとあたるものでないといけない - patch はコミットする前に signed-off-by(訳者注1) しておかないといけない. USB について言えば,FreeBSD-USB は Linux-USB のになって欲しくないです.全く 誰も面倒見てくれないという Linux-USB へのフォロウメールが毎日ひっきりなしに 来るんです.数ヶ月の間には何人かの人からまともな返事が来ます.というのもトー タルでとてつもないメールの数になるんで. --HPS (訳者注1) Linux では GPL 以外のコードは受け付けないらしい.GPL 以外のコミッ ト時にはログに`Signed-off-by: 'というキーを頭に付けないといけないらしい[1] [1] http://masahir0y.blogspot.jp/2013/06/blog-post_4.html _______________________________________________ freebsd-current@freebsd.org mailing list http://lists.freebsd.org/mailman/listinfo/freebsd-current To unsubscribe, send any mail to "freebsd-current-unsubscribe@freebsd.org"
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