2.3.2 基本的に動的に VM の生成・起動・終了・削除ができ る

• 予め設定することは/etc/rc.confに

  vm_enable="YES"
  vm_dir="zfs:zroot/vm" ← VM のルートディレクトリ
  

  の2行を入れるだけ

  • カーネルモジュールのロードやカーネルステートの変更は全てvmが適宜やってくれる:-)
  • 予めVMイメージも作る必要無し
• 操作

  • 生成:

    iso サブコマンドでフェッチ

    # vm iso \
        ftp://ftp.freebsd.org/pub/FreeBSD/releases/ISO-IMAGES/11.0/FreeBSD-11.0-RELEASE-amd64-disc1.iso \
    

    して，VM イメージを作成

    # vm create foo
    

    した後，それにインストール

    # vm install foo FreeBSD-11.0-RELEASE-amd64-disc1.iso
    

  • 起動: vm start foo
  • 停止: vm stop foo
  • 情報: vm list