1.3.3 AAJ2015 に対する反応

• FreeBSDクラスタは既にLDAP + Kerberos，必要なのはWebベースのフロントエンドでは？(Craig Rodrigues <rodrigc@FreeBSD.org>)
  • PWMを使えば良いのでは？
  • でもツールだけ変えても特定の人間に仕事が集中するのは同じでは？
• バザール方式にしてもメンターは必要では？(Andriy Gapon <avg@FreeBSD.org>)
• Linuxの方が障壁高いんじゃ？(Hans Petter Selasky <hps@selasky.org>:FreeBSD-USB開発者)
  • パッチを送るだけでも結構大変
  • そもそも基本的にGPL以外は取り扱ってくれない
  • パッチを受け取ってくれても放ったらかし
  • FreeBSD-USBはLinux-USBのになって欲しくない
• FreeBSDの場合gitよりsvnの方が合っているのでは？(Marcin Cieslak <saper@saper.info>)
  • gnatsからphabricatorではなくbugzillaに行ったのはなぜ？
  • phabricatorの方がsvnに合ってる気がする
• FreeBSDは確かに障壁は高いがフリーコミットアクセスは自殺行為だ(Samuel Cassiba <sam@cassiba.com>)
  • FreeBSDが伽藍仕様ってのは初めて聞いたよ
  • 15年前よりは，はるかに障壁は高くなっているのは確かだが
  • FreeBSDの仕事には敬意を表するが仕事のやり方は変ってないような気がする
  • コミッターが能力主義で恣意的に選ばれたのが悪かったのでは
  • そのためにLinuxとの差を広げられた
  • "全ての人にフリーコミットアクセスを!"やったら死ぬよ(極端に走るな)
  • 入口の障壁とコードの質はトレードオフの関係だ
• DragonFlyBSDと同じようにやれば良いのでは？("B. Estrade" <estrabd@gmail.com>)
  • DragonFlyBSD のやり方でできないかなぁ
  • 誰でも複製はできるが，コミットできないときはhttp://bugs.dragonflybsd.org/に登録を依頼しメールでパッチを送る
  • DFBSDでは"GitWorkFlow"も付いでるよ
  • でも今のFreeBSDでも同じようにできるんじゃ？
  • ということで基本的に手続き上の問題であって技術的な問題ではないのでは？
• もっと根本的な問題があると思う(Royce Williams <royce@tycho.org>)
  • 社会・経済・文化的な障壁でやりたくてもやれない人が多いんだよ
  • 新参者をたくさん抱えてもうまく運用できるシステムを導入すべき