冗談かどうかはさておき,それば指摘する価値があると思う.というのも DragonFlyBSD がとっているやり方にある種かなり混っている気がするからです. 今の FreeBSDでやれるかという確信はないけど. https://www.dragonflybsd.org/docs/developer/TypicalGitUsage/ 誰でも複製はできるが,レポジットリにコミットできないときは http://bugs.dragonflybsd.org/ に登録を依頼しメールでパッチを送ることになって います. DFBSD の Github レポジットリはちょうどミラーになっていて, FreeBSD とまぁ同 じように使えます.で,"GitWorkFlow" ドキュメント(↓)も付いてます. https://wiki.freebsd.org/GitWorkflow えーと,私には,FreeBSD に貢献したい場合,なんで基本的に同じワークフロー でフォロウすることが*今*できないのか理解できないのですが.つまり: * GH からレポジットリ/ブランチをミラーした複製を作る * 変更を加える * bugs.freebsd.org に問題レポートを生成する * パッチをサブミットする で,もしこれが不可能なら,手続き上の障害であって技術的な問題ではないように思 えるんですが. Cheers, Brett On Thu, Apr 2, 2015 at 10:20 AM, Samuel Cassiba <sam@cassiba.com> wrote: > Eitan, > > 4 月 1 日に投稿されるやつは俺の BS-o-meter で切っているんだが,噛み付くこと > にしたよ.というのも shaving a yak(訳者注1) なのか 2 回で終了するのかという > 価値があるトピックだからさ. > > 警告: ここには憶測や個人的見解が含まれています > > FreeBSD とは 4.x 以来ほとんど関与してないが,FreeBSD が伽藍仕様だということ > は聞いたことがない.が,今となっては入門するには 15 年前より更に閾値が高いと > 感じる.私には FreeBD は OS を含む実際のコードがあり,どうしてそれを取り扱わ > ないといけないのかということのために更にもっと閾値が高くなっているように見え > る.で,私のように何度も繰り返してするはめになる: その壁は今日では攀じ上るに > は困難だ. > > 何年にもわたってプロジェクトの基盤をここまで持って来た全ての人の仕事-- CI の > 向上に関する仕事や現代的なバグ追跡システムや親切なコードレビューに対する公正 > さなど--には敬意を表するが,その昔に生きていくため適応するために学んだ > 一般的なワークフローは多かれ少なかれ全てまだ同じように感じる: > - バグを見付けフィックスする > - send-pr (大丈夫... でもわからない人も) > - 本来のアクセスでコミッターを苦しめる > - ??? > - もうけ!!! > > 歴史的に見てコミットビットがいかに恣意的に割り振られていたかということが > その価値を落したことは間違いなく,その障壁を実際よりもより高くしたように思え > る.私が学んが一般的な格言は "皆がコミットしても大丈夫だと言ったあなたのコー > ドにバグがあったら,掌返しで廻りはあなたにその責任を押し付ける" ということだ. > これは真の実力主義ですばらしいが,我々は所詮人間だし,物事はそんなに簡単に白 > 黒付けられないんだ.コミットアクセスの限界は SLOC(訳者注2)で決めるべきではな > い. > > もちろん,能力主義的なコミッティングでこれまで十分うまくやってきたが, > そのためこれまである一定の代償を払ってきた(マインドシェア(訳者注3)や全体のマー > ケットの中での FreeBSD の立ち位置と同時に,FreeBSD 対 適当な Linux プロジェク > トの実際に活動しているコミッターの数を比較して見てくれ).コミット地獄の長く苦 > しい仕事にせっせと励んだ末に快い @FreeBSD.org の格好良さを得られるとまでは言 > わないまでも,ツールだけでそのプロジェクトに惹き付けることはできない. > > "全ての人にフリーコミットアクセスを!" ということが本当に答になるんかな? > そいつはどうも極端から極端へ走る気がする.で,その両極端がどんな仕事をするの > かを思い知らされることになる.コミットアクセスはもっと透明性を持つべきだと思 > うが,それはコードを提供できる能力があるか,そのプロジェクトの代表として活動 > するかどちらかとして推薦されることが条件だよ.その方向でどうやって仕事をする > のかを学ぶべきだと思うよ.何か漠然とした "コミットするまで十分なコードを提供 > する" の代りに. > > 繰り返すが,これは間違いなく本当に見事な 4 月 1 日ネタだが,議論する価値があ > ることは確信を持って言えるよ.それはこのトピックにハッとさせられたからさ. > 入口の障壁を低くすることは良いことだが,そうする行為がそのクオリティに傷を付 > けることになっては絶対にいけない. > > > -Samuel > > On Wed, Apr 1, 2015 at 9:55 AM, Eitan Adler <lists@eitanadler.com> wrote: > > > みなさん今日は, > > > > 今 FreeBSD は新たな開発者の開拓という深刻な問題をかかえています.新たな開発 > > 者の不足はそれ自体ドライバのサポート不足という問題を生じ,ドキュメントが不完 > > 全となり,サードパーティーのパッケージに遅れを取ってしまいます. > > > > この人材不足の原因の根っこの一つに FreeBSD プロジェクトに加わるための閾値の > > 高さがあります.今どきのプロジェクトは全部 git (普通は github) を使っている > > のに,FreeBSD では専用ホストの subersion です.git を使うということは単にバー > > ジョン管理の選択という問題に留まりません.git は FreeBSD では夢のまた夢のワー > > クフローを管理できます.Linux カーネルではコミッターという概念がありません. > > そんなことしないでも誰でも git ツリーの複製(clone)を作り,カーネルを構築し, > > それ自体を Linux ディストリビューションと呼んでいます. > > > > 私達の wiki やコードレビューツールは,レポジットリより更に悪いポジションにあ > > ります.コントリビュートするためには clusteradm@ にメールしなければならず, > > 自分がアクセスに足る人間であると思ってくれることに期待するしかありません.バ > > グ追跡システムはもう少しましですが完全ではないです(誰でもアカウントは作れる > > がその権限は制限されていたり,間違った PR をクローズアウトし,良いやつを再分 > > 類したり,普段良く使う仕事に役立たなかったり). > > > > この問題を解決するために一つの単純な解決方法を提案します.それはセルフサービ > > ス方式のコミットです.私達は,そのサーバ経由で 1 つのアカウントを自由に > > 作れる web サービスを,accounts.freebsd.org 上に作りました.加えてそれと同じ > > 名前のユーザネームを, wiki,phabricator,bugzilla などをこれから提供しようと考 > > えている他のサービスに対しても生成される予定です. > > > > これによって多くのコントリビューターを取り込め,見逃している機能を取り入れて > > 改善したり上記の弱点を矯正することができることが見込めます. > > > > 本日私は我々自ら伽藍から真にオープンで民主的なプロジェクトに変ることを望んで > > います! > > > > > > -- > > Eitan Adler > > _______________________________________________ > > freebsd-current@freebsd.org mailing list > > http://lists.freebsd.org/mailman/listinfo/freebsd-current > > To unsubscribe, send any mail to "freebsd-current-unsubscribe@freebsd.org" > > > _______________________________________________ > freebsd-current@freebsd.org mailing list > http://lists.freebsd.org/mailman/listinfo/freebsd-current > To unsubscribe, send any mail to "freebsd-current-unsubscribe@freebsd.org" > _______________________________________________ freebsd-current@freebsd.org mailing list http://lists.freebsd.org/mailman/listinfo/freebsd-current To unsubscribe, send any mail to "freebsd-current-unsubscribe@freebsd.org"
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