On 4/1/2014 1:46 AM, Eitan Adler wrote: > 今日は皆さん > > 皆さんの何人かは私の投稿した "あるラップトップユーザの話" や "あるデスクトッ > プユーザの話" というタイトルのメールを御覧になっているかもしれません.御覧 > になっていない方はデスクトップとして FreeBSD を使い続ける生活がどんなもので > あるかを知るために読んでおく価値はあるでしょう.端的に言うと,それはある意味 > 教育的な経験です.FreeBSD は基本的には正しく動作するようになってますが, > 稀にデフォルトで動作したり,たまにうまくいかなくて期待した動作になったりしま > す. > > 以下は私が過去に提示しなかった事です: > > バッテリー寿命で刺さる: それはほとんどあたかも充電されてなかったのと同然のよ > うです.Windows は私のラップトップでは 5 時間持ちますが,FreeBSD ではせいぜ > い持って 2 時間です.一体その差は何なのか? それはおそらく性能上それ程電 > 源について考えてこなかったのだと思います.ChromeOS で 12 時間稼働できて何故 > FreeBSD では 16 時間稼働できないのでしょう? > > サウンド回りの決定的なドキュメントの欠如: ヘッドホンと外部スピーカーの切り替 > えを自動的にやるにはどうすれば良いのでしょう? それは曲の演奏中でもできませ > ん.HDA ピンの構成から絶対に始めたくないことはわかっています.やれるとしても > 他の動いているマシンにサウンドストリーミングさえもできないことは賭けても良い > です. > > FreeBSD はベンダーの信用を欠いている: CUDA はサポートされていません. > FreeBSD の Dropbox クライアントはリリースされていません.Nvidia Optimus 機能 > は FreeBSD にありません."しかしあなたのグラフィックカードが使えないかもしれ > ませんよ?" という警告付きのラップトップの購入を誰かに言うことが想像できます > か. > > いずれにせよ我々のデスクトップサポートの半分はエミュレーションです: flash と > opera は Linux バイナリ互換機能(linuxulator)でのみ動作します.実際,あらゆる > 方法できちんと Linux を真似ねれば,ベンダーにとって FreeBSD をサポートするこ > とを嫌う理由は何もありません. > > このことが本日私がデスクトップマーケットで競争することをやめることを提案する > 理由です.FreeBSD は 2014 年を "Linux デスクトップの年" として宣言し,サーバ > や組込み用途のために必要とされない OS のたぐいからの脱脚を始めるべきです. > > 何人かの人は PCBSD を指してチャンスだと言うかもしれませんが,そう言う人に聞 > きたい: どうして Linux 世界の数千(のディストリビューション)に対抗しうるもの > になり得るのか? と デスクトップでの BSD についてあまり知らないのですが,それは結果的に私が行き 付いたところです.でもこのコメントは私を捉えなかったです.数千の Linux ディストリビューション対 一つの BSD デスクトップパッケージの対比が存在 するという事実は的外れのたぐいのものです.それはサーバとして BSD に同じ方法 で適応できるでしょう.サーバとして利用できる数百の Linux ディストリビューショ ンが存在します.それであなたのロジックで "どうして数百の Linux サーバ が BSD の 3 つのサーバに対抗しうるのか?" 私は以下の 2 〜 3 の理由で BSD に切り替えました: 1) ドキュメンテーションには驚嘆します.どのプロジェクトでも最新の BSDNow に 記述されている通りに改善されていることです.私が知りうるこれに最も近いのはお そらく Archlinux ですが,サーバとしては用いたくありません. 2) ports および PKGNG システムは驚嘆を超えてます. 3) その組織は更に驚異的です.全てが信じられないくらい直観的です.私は BSD の カスタマイゼーション,柔軟性および機構が好きです. 4) 最近まで気に掛けなかったんですが,GNU および GPL 依存が益々小さくなってい ることはいずれにせよ嬉しいことです. このことから,私は BSD を何百時間もかけてデスクトップシステムに作り上げた全 ての人々を称賛したい.BSD が単にサーバ OS として留まることを示唆するよりもむし ろ,何故これらの問題を課題やマイルストーンとして提示しないのでしょう? おそ らくサウンドは弱点でしょうが,それが標準レベルに到達する日が来た時, BSD の理想が変っていなければ pluse/alsa(注) などよりもずっと使い易くクリーン となることをほぼ保証できます. Eitan Adler (注) PulseAudio および Advanced Linux Sound Architecture
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